Compositor: 南田健吾 / しほり
おぼろげなあいのざんぞうふれたい
あくむはさめない
ぶざまなまでにあがいていたい
さいごのひまで
このりょうてあしをがんじがらめに
あやつるのはかせか、それともきずなか
しつぼうをふかめるとしても
ねがいつづけたい
はりめぐらされたつうかくから
りんかいじょうたいせいをかんじる
なにをぎせいにしてもまもりたい
このあいを、あいを、いだいて
せめぎあうむじゅんたしかめあうように
まじえるとうしじょうきはともどなく
いやされないきずあとをなんどでもなぞる
あきらめないこんどこそ
にぎりしめたてをはなさない
なりふりかまわないためらわない
きみだけは、けしてうしなえない
かいほうされることのぞんじゃいない
いたいままでいい
とうていあがな生きれそうにもない
だからとまれない
いのちのかぎりうつくしくもえつきよう
さからえないうんめいなんてしんじないし
ましてたいろなんてないし
げんかいのきょうかいせんをさゆうするのは
たましいとちのふっとう
ぜいじゃくなしんぞうがいまほえている
このからだがこわれてしまっても
こうかいなんてない
もしきみをまもりきれるなら
あかいつきがてらすこのぶたいじょうへ
みのほどしらずにもほこりたかきものよ
ここうのしょうりを
はりめぐらされたつうかくから
りんかいじょうたいせいをかんじる
なにをぎせいにしてもまもりたい
このあいを、あいを、いだいて
せめぎあうむじゅんたしかめあうように
まじえるとうしじょうきはともどなく
いやされないきずあとをなんどでもなぞる
あきらめないこんどこそ
にぎりしめたてをはなさない
なりふりかまわないためらわない
きみだけは、けしてうしなえない